行ってきました(昨日の釣行記です)。
今日から6月ですので、久し振りに〇〇島でキスゴでも、と思って居ったのですが野暮用にて10時までには帰宅せねばならずでして仕方なく近所へ出向く。
今日は天気も良いので人出も多く芋の子を洗うが如しの状態でして思ったようには成らず。。。。
うーむ、この時期としては最悪な釣果となる。
まずは、反省点として早朝の3、4投 モーニングサービスの食いが悪くはじかれる。
その後、付近の網を漁師が上げにきまして、万事休すでこのポイントを諦める。
場所移動するも、既に美味しい位置には釣り人の姿、有りで残念な事に。
今日は満を持して正月に購入したリール、スーパーエアロ スピードキャストを持ち出して入魂? させようと思っておりました。
狙いとしては、20cmクラスのひねサイズのキスを揃えたい、出来ればツ抜けりたいと思い頑張ったつもりですが、私のミスと思わぬ漁船の出没等で無残な入魂と成りましたが100m先から20upを釣り上げますと気持ちの良いものですね。
ロッドについては当初、12スカイキャスター30-405NSを使用するかどうか迷いましたが、6月とはいえまだ今年は海水温が低目と判断して遠目で掛ける事を念頭に入れて感度重視にて旧式スピンパワー405DXを使用する。
うーむ、他人の振り見て我が振り直せ、ではないのですが周りではソロソロ夏パターンでポロポロ釣られる親子連れが見られ飛距離は近中投で、キモは川系と見ましたが私は蚊帳の外でした。。。
その他、自作のPE力糸、通称senkou、もとい 「 真っ光(真っ向!) 」 のニューバージョンを使用してみる。 これは旧型メガセンサーハイパー6号を細工した物ですが、結構トラブりました。。。。 糸癖を取らずにリールに巻いたので軽度のライン団子が起こったり結束のノーネームノットが甘かったりで散々でした。 このマッコウ鯨力糸、もう少しノット等に改善の余地が有りますので煮詰めてみたい。
今日は主だったポイント、3、4ヶ所を周りましたが、トロ藻はまだ残っておりまして流れ藻も結構浮遊。 ですので藻を切ったり交わしたりして魚と藻を同時に巻き上げるのには27号の竿は若干ですが頼りなし。 やはり当地では標準的な27号の並継竿は漁港向きかも?で、最低限30号クラスの竿が1本は必要に思えるのですが。。。 藻が切れたら27号の竿を再登板させようかなー。。。 その他、道糸は1号でしたが、飛距離は最大で150m付近でして、このあたりが私の落としどころでして残念に思います。
20upのキス数匹を捌いてみて思ったのは、卵の入りが良くない事でした。
6月初旬でしたら腹がかなりパンパン状態ですが、今年は半月以上は遅れ気味。。。
しかし小型は川パターンですし、このまま太陽が大きく照らずに梅雨を迎えますと、どうなる事やら。。。。
もう少し様子をみたい。
写真はあまりの釣れないさ加減に嫌気が差し昨日は撮らず今日撮りまして失礼します。
ロッド405DX リール投専用 天秤錘23号 道糸1号自作PE力糸 仕掛モトス1.5~2.5号エダス1号鈎5、6号