全カレイを、2週間強に迫った、この日、三度目の正直?では無いのですが、今期3度目のカレイ狙いに行って参りました、ので記事を書かせて戴きます。
まず今年、例年以上にエサ取りが多く、赤鈎のメッキがしゃぶられ鈎の地金が全部剥き出しになる程、な感じでして忍とも勘とも。
この様な事で、2本鈎仕掛を多用した場合、200gの青虫が半日持たず、でごぢゃりますぅ!。
鈎を何時もの14号の長軸形ですと、玉網いらず、ですが、これでは、口の小さなエサ取りに対し大き過ぎて、、、。
海水温が高めで、対象魚を冬魚に絞った釣行ですと、持ち帰る魚がわずか、で次回からは、釣行のお許し??をもらえません、ので背水の陣、か、、、。
で、カレイもエサ取りも両方狙える一挙両得仕掛等を考えてみた。。。
この仕掛の名称、S織殿の天秤錘、砂紋バスターに肖り、品物違いですが、エサ取りバスターリグ、別名、エサ取りホイホイ(リグ)、とさせて戴きまする。
まずは、釣具店で、青虫200g分を入手するも、天秤錘を置いておりました、水汲みバケツを自宅に忘れ、やれやれ。
いらぬ、天秤錘等を購入し、思わぬ出費で、この様な時に、釣果は、如何に!!。
この日の到着時、サビキ釣りの方、2名がおられましたが、6時前にお帰りになる。
で、私は、空が白み始めた、6時位から開始。
潮満は、5時半頃干潮で12時半頃満潮の中潮3日目でして、丁度、ド干潮からの釣りになる。
朝いち、から2本鈎仕掛の鈎のエサが全く残らず、2つの鈎共、素鈎、、、。
竿3本で投げるも、朝まずめが終わり、益々エサの消耗が激しいので、竿一本減らし、仕掛をエサ取りバスターリグにチェンジ。
鈎を、最小で流線9号まで号数を落とすも、本命もエサ取りも、ホイホイ??、とは掛ってくれない・・・。
8時に私の右側に投げ師、9時に私の左側に、サビキ釣りの方、3名お入りになる。
その後、波止の根元付近に投げ師2名とフカセ師1名。
10時前には、私を含め釣り場には、計8名になりました、、、。
まずは、私の右側の方が9~11時頃に真鯛31㎝位、黒鯛40㎝強を釣り上げる!。
私の方は、小キスやカワハギのワッペンサイズ等でして、やれやれ。
右側の方、竿5本体制でして、エサをえっと(沢山)持っとって、ぢゃねー。
エサとりの猛攻は相変わらずですので、更なるエサの消耗を避け、竿一本のみで苦しい釣りを展開。
潮流が緩んできた、11時半頃、温存しておりました、エサや竿を取り出し、竿3本体制で最後の粘り?、か。。。
で、満潮付近の12時10分位にリールのドラグがジャー!、と鳴る!!。
次のジャー!、で竿を立てて聞いてみる。
魚の気配を十分に感じ、リールを巻き取りますと。。。
乗った、り!!
大雑把にメジャーを当てますと、約33㎝位のマコカレイが、、、。
もう一匹を狙うが、手持ちのエサは殆ど残っておらず、その後、一投するも、素鈎でして、ここが潮時と納竿する。
結局、エサ取りバスターリグでは、カレイは釣れませんでした・・・。
BID(B‐rush Inisial D)リグが、アタリ仕掛でした。
上記リグ、N代表に縁の有る仕掛で御座います。
まだ、良く分からない感じの仕掛ですので、今後も煮詰めさせて戴きたいと思う次第。
そんな、こんな、ですが、おっしまい!。。。
Tackle
ロッド 振出405 × 3
リール 大型スピニングリール × 3
天秤錘15号、18~25号
道糸 PE2号、ナイロン5号、8号 + テーパーライン
仕掛 砂ズリ・モトス3.5号4号、 7~10号 ハリス 3.5号、4~6号 鈎9号、12~14号 全長0.8~1.2m位
BIDリグ1333仕様改@ベーコ天秤+錘20号 砂ズリ・モトス ナイロン10号 ハリス エダ6号 先鈎用ナイロン6号 鈎 長軸14号 全長約0.83m( 30‐20‐33)
エサ アオイソメ